開業・経営に関するご相談も承ります
「海老澤先生に聞いて良いことかどうか分からないんですが・・・。」
私がご相談をいただく際に良く伺う言葉です。
経営上の疑問ってどこに聞いて良いのか分からないことが多いということだと思います。
私自身もそうでした。
そのたびに、本を読んだり、インターネットで検索してみたり、お役所に電話して聞いてみたり。
私の場合は、お客さまから教えていただくことも多いですね。
なぜなら、当事務所のお客さまは、経営者としての大先輩がたくさんいらっしゃるからです。
当事務所は、会社設立、営業許可の取得などを中心に業務を行っており、法人のお客さまが9割以上です。
このため、法律の手続きだけではなく、必然的に中小企業の経営をサポートすることまでが仕事となっています。
ですから、経営サポートでは、行政書士業務以外の相談にも対応できるようにしています。
どうやってお客さまを増やしたら良いのか?
どうやったら経営が安定するのか?
どうやって従業員をマネジメントすれば良いのか?
もちろん、私がすべての正解を導き出すことはできませんが、今までの経験や、お客さまの事例をお話することはできます。
私は、大学の法律学部を出て行政書士になったわけではありません。
大学を中退し、いろんな職業に就いて、2度の倒産経験があり、今の事務所の経営も最初はどうなることかと心配でした。
おかげさまで、お客さまに助けられ、なんとかここまできました。
ですから、起業する方の悩みを一緒に共有することはできるのではないかと思っています。
ところで、経営相談というのは、良いことばかりではありません。
どちらかと言えば、困ったときのご相談の方が多いかもしれません。
ですから、資金調達のために、融資や補助金などの情報もお伝えしております。
もちろん、倒産についてのご相談もあります。
経営に対して真剣に考えているからこそ「小さな会社のたたみ方」という本まで出版してしまいました。
起業するときに、倒産の話は関係ないと思われるでしょう。しかし、逆説的かもしれませんが、最悪の状況を想定し、
その対処方法を知った上で経営をすると不思議と上手くいくということも多いのです。
これは、「最悪のときはこうすれば良い」と心理的に安心できるため、前向きな経営に集中できるのです。
経営が不安があるときには、漠然とした不安に悩まされます。
漠然とした不安なので、どうして良いのかも分かりません。
このように心理的に不安定な状態では、経営に集中することができません。
まったく、不安にならない人であれば、必要ありませんが、不安に思うことがある人なら、一度、最悪の状況を真剣に考えてみることをお薦めします。
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当事務所では、つかえる法律研究会という会員制度があり、会員様に、毎週、お役所の情報や最新の法律の動きなどをお伝えするメールマガジンがあります。
この中で、融資や補助金などの情報も無料でお届けしております。
これを上手に活用していただくことで経営のお役に立てれば、こんなにうれしいことはありません。
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